大阪で「駅弁イベント」、2年ぶりに帰ってきた!選び放題の約350種…名物催事に賑わい
日本各地の駅弁が約350種が集まる名物催事『阪神の有名駅弁とうまいもんまつり』が、「阪神梅田本店」(大阪市北区)にて開催中。2年ぶりの開催となる今回、「ロケ弁」や「ご当地麺コラボ駅弁」が初登場し、会場は賑わいをみせている。
■ "ロケ弁"を一挙に販売「若い人にも来て貰えたら」2001年からスタートし、飛行機や新幹線などを利用して、その日の朝や昼に到着する「輸送駅弁」も多く扱う同催事。広島県で100年以上の歴史を持つ「うえの」のあなごめし(2700円)や、容器を集めるコレクターも存在する兵庫県「淡路屋」の「ひっぱりだこ飯」(1480円~)など、日本各地の駅弁が8階フロアにずらりと並ぶ。
そんななか初企画で登場するのが、人気の駅弁×その土地のご当地麺のコラボ弁当。油そばやスパゲティなどの麺類とお弁当がハーフ&ハーフで楽しめるなんともボリューミーでいいとこ取りな内容だ。茨城県の「しまだフーズ」では、あん肝もごろりと入ったあんこう味噌ラーメンと、常陸牛のお肉を甘いタレで仕上げた「牛べん」が熱々でいただける。
同じく初企画として、今回はテレビ番組や映画の撮影時に提供される「ロケ弁」特集も。「第1回 日本ロケ弁大賞」で金賞を取った「海苔弁いちのや」の名物海苔弁(1480円)をはじめとし、「オーベルジーヌ」や「とんかつ まい泉」、「叙々苑」など有名どころのロケ弁もしっかり抑えている。
昨今は交通手段の発達により、駅弁を扱う店舗も減少しつつあるという。同催事を担当する大田さんは、「若い人も食いつきやすいロケ弁があることで、来場した際に『全国にこういう駅弁もあるんだ』と少しでも知ってもらえるきっかけになれば」とロケ弁企画に込めた思いを明かす。
催事ではほかにも、人気駅弁屋のコロッケを実演販売する「駅弁屋さんのコロッケ」やビール注ぎ手・重富寛さんが注ぐ「ビールスタンド重富」、福井県の「ジェラートトリノ」など、さまざまなジャンルの「うまいもん」が揃う。会場では、朝からイートインコーナーで駅弁と一緒にビールやコロッケを楽しむ来場者の姿も見られた。
『阪神の有名駅弁とうまいもんまつり』の開催期間は、2月16日から23日まで。会場は、「阪神梅田本店」の8階催事場。開場時間は10時から20時まで(最終日は18時まで)。詳細は公式サイトにて。
取材・文・写真/つちだ四郎
(Lmaga.jp)
