日本で唯一?「アゼルバイジャン・カフェ」が大阪に爆誕…万博パビリオンスタッフが運営、どんな店…?

『大阪・関西万博』で「パビリオン建築が美しすぎる!」とたびたび話題になり、知名度を高めたアゼルバイジャン。そんなパビリオンのスタッフだったガハラマンさんが一念発起。「カフェのオープンが2月6日に決まりました!」と知らせを受け、アゼルバイジャンのお茶とスイーツ「ざくろの木」のオープニングを取材した。

アジアとヨーロッパにまたがるコーカサス山脈とカスピ海に囲まれたアゼルバイジャンだが、2023年に放送された人気ドラマ『VIVANT』(TBS)の続編が、今年「日曜劇場」で放送予定で、同国はそのロケ地になっていることも大きな話題に。日本では、まだあまり知られていなかったアゼルバイジャンがどのような国が気になると言う人も多いのでは?

「そんな日本の人たちと、母国アゼルバイジャンをつなぐ拠点を作りたい」そう考えたのは、「アゼルバイジャン・パビリオン」のオペレーションマネジャーとして万博会場で勤務していたガハラマンさん。万博開催中からの構想が、2月6日ついに実現。アゼルバイジャンのお茶とスイーツが楽しめる「ざくろの木」という名前のお店を「天神橋筋六丁目駅」すぐの場所にオープンした。

筆者が「アゼルバイジャン・パビリオン」を取材した際には、「2階のカフェで提供予定の現地のスイーツがなかなか届かない…」とのことで、パビリオンのカフェで提供していたメニューは日本のスイーツのままで、とうとう万博は閉幕してしまった。しかし、ようやく大阪でアゼルバイジャンの伝統的なケーキ「ムタキ」(350円)や「バフラヴァ」(500円)などの現地の味を大阪で楽しめるようになった形だ。

また同国の名産のひとつ、紅茶はシェイプしたかわいいグラスに入れて飲むスタイル。こちらもストレート440円(グラス)からとリーズナブルに楽しめる。

◆ 駐日アゼルバイジャン共和国特命全権大使「日本初のお店です!」初日は15時のオープンを前に関係者らが集まり、パーティーも。その最後には、現地の音楽にのせ、スタッフも参加者も一緒にステップを踏み、手をあげ、開店をダンスで祝った。

東京からは駐日アゼルバイジャン共和国特命全権大使ファリド・タリボフ氏らが駆けつけた。「日本でアゼルバイジャンのカフェは今までなかった。日本初ですよ!」と喜び、「日本の人たちが我が国を訪れるきっかけになれば嬉しい」と笑顔で話す。

また「実は、ごはんもとってもおいしいんです。日本のみなさんにも食べてもらいたい」と、カフェ同様にアゼルバイジャン料理専門のレストランは日本にはまだないそうで、フード全般を扱う展開にも期待を寄せる。

現在はイートインのカフェ営業のみだが、実際にガハラマンさんも現地を訪問するツアーの企画や、アゼルバイジャンの紅茶の販売、その他諸々やりたいことがたくさんあると、ワクワク顔。パビリオンのカフェで勤務していたスタッフや、ペルシャ語専攻の大学生など心強い仲間らとともに、盛り上げていく。

◆ パビリオンの懐かしいアレもある!パビリオン未経験者もパビリオン疑似体験店内には、パビリオンで飾られてた写真パネルなどとともに、みんなが夢中になって集めていたパビリオンのスタンプもこちらに登場。アフター万博を楽しみたい人にもぴったりな仕様となっている。

なお初日6日は正式オープンの15時を待たずに、13時台からお店に並ぶ人たちも出現。万博フリークのひとりは「万博であんだけ並んだ人たちにとったら、それくらいの並びなんて全然平気ですよ」と話す。さすが、あの万博を潜り抜けてきた人たちは面構えが違う…。現在、さまざまな万博参加国の味が楽しめる大阪の街。こちらのお店も注目スポットのひとつに加わりそうだ。

アゼルバイジャン・カフェ「ざくろの木」は大阪市北区浪花町12-1 桂’s TENROKU1階。営業時間は10時~19時、不定休。座席数は16席。詳細は公式インスタグラムで確認を。

取材・文・撮影/Lmaga.jp編集部

(Lmaga.jp)

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