いよいよ「M-1」決勝戦…新たな審査員に期待の声、出順を決める「笑神籤」は3名が担当

漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2025』(ABCテレビ)が12月21日に開催される。敗者復活戦は15時から、決勝戦は18時30分からの生放送。

過去最多となる1万1521組がエントリー、21回目の開催となる今回。ファイナリスト9組はドンデコルテ(初)、エバース、ヨネダ2000、豪快キャプテン(初)、ヤーレンズ(ケイダッシュステージ)、真空ジェシカ(人力舎)、めぞん(初)、ママタルト(サンミュージック)、たくろう(初)の9組(所属明記以外はすべて吉本興業所属)。

審査員は昨年に引き続き9人制に。海原ともこ(海原やすよ ともこ)、柴田英嗣(アンタッチャブル)、哲夫(笑い飯)、博多大吉(博多華丸・大吉)、塙宣之(ナイツ)、山内健司(かまいたち)、礼二(中川家)と昨年続投の7人のほか、新たに2003年の王者・フットボールアワーの後藤輝基、2019年に史上最高得点681点で優勝したミルクボーイの駒場孝が加わる。

この発表にSNSでは「後藤さん&駒場さん初審査は普通に楽しみすぎる」「駒場さんこのポジション獲得したのすご!」「後藤さん、駒場さんは思ったことを語ってほしいと思います」「新顔が加わって、ますます白熱しそうですね」と、期待の声が上がっている。

そして出場順を決める「笑神籤(えみくじ)」のプレゼンターには、「東京2020オリンピック」柔道金メダリストの阿部詩選手、「パリパラリンピック」車椅子テニス金メダリストの小田凱人選手、大相撲第74代横綱・豊昇龍智勝の3人が務める。

昨年は、阿部詩選手の兄・一二三選手が笑神籤のプレゼンターを務め、1組目に2連覇がかかる令和ロマンを引き当てた。これで令和ロマンはまさかの2年連続のトップバッターとなり、勢いそのままに2連覇を達成。会場をはじめSNSも大盛り上がりとなった。

また最後のファイナリスト1組を決める「敗者復活戦」の審査員は、渡辺隆(錦鯉)、ユースケ(ダイアン)、野田クリスタル(マヂカルラブリー)、久保田かずのぶ(とろサーモン)、井口浩之(ウエストランド)の5名。決勝戦のMCは今田耕司と上戸彩、敗者復活戦のMCは陣内智則と齊藤京子が務める。

(Lmaga.jp)

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