混ぜて焼くだけで「飛ぶ」!? 関西人が愛してやまないヒガシマルの「うどんスープ」で簡単タンドリーチキン
クリスマスを前に、X(旧ツイッター)で、「ヨーグルト×ココナッツサブレで新感覚スイーツ爆誕」が大バズり中。クリスマスメニューで頭を抱える民に、もう一つの朗報が舞い込んできた。
すい星のごとくXに現れ、現在、話題急上昇となっているのが、「ヒガシマル醤油」(本社・兵庫県たつの市)が販売する「カレーうどんスープ」の素を使った裏ワザ。
なんと、ヨーグルトと鶏肉に混ぜるだけで、「タンドリーチキン」が完成するというもの。一部では「飛ぶぞ」との声も上がっており・・・さっそく検証に走った。
■ 材料はたったの3点!【材料】(1~2人分)
・鶏もも肉 1枚(約300グラム)
・プレーンヨーグルト(無糖タイプ) 100グラム
・ヒガシマル醤油「カレーうどんスープ」 1袋
さっそく「カレーうどんスープ」を求めてスーパーへ。おなじみの「うどんスープ」はあるのに、狙いのカレー味がない・・・! まさかの5軒ハシゴの末、ドラッグストアでようやく確保。人気、キてます。
■ 作り方はズボラ民歓喜レベル【作り方】
(1)鶏肉を一口大に切り、ヨーグルトとカレーうどんスープの素をボウルに入れ、30~60分漬け込む
(2)フライパンに油をひき、漬け込んだ鶏肉を焼いて、出来上がり
同社によると、このレシピは商品の裏面に掲載されていたそうだが、現行のものには掲載されていないという。突然のブレイクに、同社も「クリスマス前のタイミングで話題になって、うれしい。商品を知ってもらうきっかけになれば」と喜ぶ。
公式のレシピでは、ボウルに入れて混ぜる、となっているが、ズボラ民代表の筆者は、洗い物削減のため、迷わずビニール袋を選択した。
■ 実食・・・これは「飛ぶ」焼きあがったタンドリーチキンをひと口。「なるほど・・・これは飛ぶ」。ヨーグルト効果で鶏肉が驚くほどやわらか、スパイス感も申し分なく「本物のタンドリーチキンってどんな味だっけ?」と記憶が揺らぐレベルのおいしさ。もも肉でなく、胸肉でもヨーグルト効果で、肉がふわふわになると評判なのも納得だ。
クリスマスといえば、やっぱりチキン。でも「手間はかけたくない」「失敗したくない」。そんなあなたにこそ試してほしい、混ぜて、焼くだけの時短レシピ。今年にクリスマス、「焼くだけタンドリーチキン」、一度試してみては?
取材・文・写真/西部マキコ
(Lmaga.jp)
