掛布雅之「お茶目なイチローさんを見た」…殿堂入り表彰式での裏話明かす「2時間練習してきたって」

阪神タイガースの4代目“ミスター・タイガース”こと掛布雅之氏が12月17日、「大阪島屋」(大阪市中央区)でのトークショーに、酒井法子とともに登場。イチロー選手との思い出を明かした。

2025年1月に、その功績が正式に認められ、野球殿堂入りを果たした掛布氏。現在同百貨店では、それを記念した特別展が開催中だ。

トークショーで掛布氏は、殿堂入りについて「びっくりしました」とし、表彰式のゲストスピーカー 原辰徳氏をオファーするまでの話、そこから同じく野球殿堂入りを果たしたイチロー選手との話へ。

掛布は表彰式当日を振り返り、「イチローさんといろんな話をしたんですが、みなさんのイメージが変わるくらい『お茶目なイチロー』を見ることができました。明るいんですよ!」とコメント。

続けて、「あとすごいなと思ったのが、ちょっと遅れて来たので『どうしたの?』と聞いたら、『(野球の)練習してきました』って。殿堂入りの表彰ですよ?その前に2時間くらい練習してきたって…考えられますか? ご自分でどこまで出来るかって、自分に対して厳しく挑戦されているんだなって」と感心した様子をみせた。

そして「そんな明るくて完璧なイチローさんが…スピーチするときに、ちょっと噛んだところがおもしろかった!」とそのギャップを明かした。

特別展「野球殿堂入り記念 掛布雅之展 ~記憶から記録へ~」は「大阪島屋」7階催会場にて、12月17日~20日の4日間開催される(各日10時~19時、最終日は18時閉場)。入場無料。トークショーは12月20日(松村邦洋)11時~/14時30分~に開催(各回40分、混雑の場合は入場規制あり)。

(Lmaga.jp)

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