「図るようなタイミングで…」 阪神タイガース選手の「道具」&「甲子園の土」が万博に、5日間限定ブースは触れる展示
「阪神タイガース」のリーグ優勝から一夜明けた『大阪・関西万博』(会場:夢洲)は9月8日、選手が実際に使用した野球道具や「甲子園の土」に触れることができる展示をスタート(5日間限定)。初日の朝から、来場客は触ったり写真を撮ったりと楽しんでいた。
会場となるのは、フランス館の隣にある「フェスティバル・ステーション」。「阪神タイガース」の親会社である「阪神電気鉄道」(本社:大阪市福島区)が、阪神甲子園球場や六甲山上施設をPRするブースを出展している。
その一環として、普段は「甲子園歴史館」(兵庫県西宮市)で展示している大山悠輔選手のバットや、中野拓夢選手のバッティング手袋、梅野隆太郎選手のキャッチャー道具を展示。実際に使用した野球道具を、直接手に取って楽しむことができる。また、スタジアムツアー以外では触ることができない「甲子園の土」も展示されている。
「阪神電気鉄道」の担当者は「普段、外に出てくることがなかなか無いものなので、無料で触れる良い機会になっていると思います。もともと今日から展示を予定していたので、図るようなタイミングで優勝してもらいました。この2週間くらいはずっと優勝予想を見ながら、いつやろ、いつやろと思っていました(笑)」と話した。
「阪神電気鉄道」のPRブースは、『大阪・関西万博』の「フェスティバル・ステーション」にて、9月8日~12日まで開催。時間は、10時~18時まで(最終日9月12日のみ17時30分まで)。
取材・文・写真/Lmaga.jp編集部
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