神戸でおばけと盆踊り?全国の夏祭で人気沸騰「中西レモンとすずめのティアーズ」や伝統芸能イッキ見
おばけや妖怪、怪談をテーマにしたさまざまなジャンルの体験型イベント『新開地おばけひろば2025』が、9月7日まで「新開地アートひろば」(神戸市兵庫区)で開催中。ホールで開催されるイベントには、全国各地の音楽フェスやお祭りでのステージが話題を集める人気ユニット「中西レモンとすずめのティアーズ」も出演する。
2023年に「神戸アートビレッジセンター」をリニューアル&名称変更しオープンした同施設は「子どもをはじめとしたあらゆる世代の人々の交流による、文化芸術の創造を目指す」文化施設。『新開地おばけひろば』は開館以来、夏の恒例のイベントとなっている。
この夏も怪談作家・宇津呂鹿太郎の怪談売買所や、納涼落語、おばけやしきなど、大人も子どもも楽しめる、夏ならではの企画が複数開催されたが、8月23日には昨年好評を博した『芸能ナイトin 新開地おばけひろば』が今回も上演される。
◆ 人気ユニット「中西レモンとすずめのティアーズ」による、新開地ゆかりの『江州音頭』出演は、昨年も同イベントで『江州音頭』で観客を踊らせ大いに盛り上げた、各地の盆踊りに引っ張りだこの「音頭取り」中西レモン。今回は、日本やブルガリアほか各国の民謡をポリフォニーで歌う、すずめのティアーズとの人気ユニット「中西レモンとすずめのティアーズ」として出演。各地の夏祭りや音楽フェスでも好評を博し、話題となっているステージを神戸で堪能できる。
当日は、下は11才から上は70代までプロ・アマ混在した多彩なメンバーで構成される新開地舞踏歌劇団も登場し、ステージを盛り上げる予定。昨年は、そこに観客も加わって大きな踊りの輪を作るという面白い展開になったので、今年も盛り上がりを見せそうだ。
なお、滋賀発祥の『江州音頭』だが、実は新開地とのゆかりが深い。かつて新開地は『東の浅草・西の新開地』と言われる歓楽街で、古い文献に昔は全国で盛んだった『江州音頭の興行』の発祥の地と記されているそう。
また、丹波篠山で結成された「篠山神楽社中」による石見神楽、舞踏家の目K大路(ゑびす大黒座)による「ゑびす舞」をモチーフにした面白おかしい「ゑびすショー!!」、倉内麻由子・倉内大輝による篠笛麻の会なづさねによる、わらべうた、唱歌、民謡、お囃子の演奏も上演される。
「日本の『芸能』は、もともと神に捧げる歌や舞として祭りなどのハレの場で生まれ、時を経て伝統芸能から大衆芸能、民俗芸能へと発展したもの。昨年開催時に大いに盛り上がった『江州音頭』など、さまざまな願いとともに、娯楽としても人々に親しまれてきた全国各地の芸能を集めた1日限りの特別パフォーマンスをお楽しみください」と広報担当の坂本さん。
『芸能ナイトin 新開地おばけひろば』は8月23日に「新開地アートひろば」2階 ホールで開催。14時からと、18時からの2公演、上演時間約100分。受付は開演の45分前、開場は開演の30分前。大人は前売 2000円(当日 2500円)、20歳以下は500円(前売・当日共)。詳細は、公式サイトで確認を。
取材・文/Lmaga.jp編集部
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