万博で80周年「ムーミンの日」お祝い…会場にムーミン再び登場!限定商品販売も

6月12日のフィンランド・ナショナルデーに続き、ムーミンが万博会場に再び!日本を含めて世界50カ国以上で愛されている人気キャラクター・ムーミンの誕生80周年を記念して、8月9日に「ムーミンの日」を祝うイベントが、『大阪・関西万博』(会場:夢洲)の「北欧パビリオン」で開催。多くのムーミンファンが、同館を訪れた。

フィンランドの作家・トーベ・ヤンソンによるムーミン第1作の小説は、1945年位出版された『小さなトロールと大きな洪水』。日本では、「ねえ、ムーミン、こっちむいて」の歌詞ではじまる主題歌のテレビアニメ『ムーミン』(昭和アニメ)が、1969年と1972年に2期にわたって放送されたが、原作とあまりにも違っていたため、現在では放映もソフト化も許可されていないそう。

その後1990年にアニメ『楽しいムーミン一家』(平成アニメ)がスタート。こちらはトーベ氏お墨付きで、世界中で放送。その後、フィンランドとイギリスの合作アニメ「ムーミン谷の仲間たち」(令和アニメ)が日本でも放送された。ちなみに8月9日はトーベ氏の誕生日で、世界中で「ムーミンの日」が祝われている。

イベント当日は、「北欧パビリオン」で「ムーミンのグリーティング」「手紙ワークショップ」が開催され、80周年のスペシャルアイテムなどを販売するポップアップショップもオープン。朝から多くの参加希望者が詰めかけた。

また、イベント参加には、先着順の整理券配布のほかに、北欧パビリオンのSNSをフォローしてコメントを残した人のなかから、特別招待券のプレゼントが事前におこなわれた。Xだけでも3800件ものコメントがあり、多数の応募のなかから当選した幸運な40名は、ほぼ全員がムーミングッズを持参して参加したムーミンファン。

関西だけでなく、関東など全国から来場した人も多く、なかには当選を知った前日に、ムーミンと仲間たちを手描きした自作の真っ赤な帯を締めて着物で来場した参加者も。

◆ ムーミンと日本郵便がコラボレーション「手紙を送るプロジェクト」ムーミン一家のイラストには、ムーミン谷を流れている川にかかった橋を渡った先に、郵便箱が描かれている。そんなムーミンと日本郵便がコラボレーションして立ち上がった「手紙を送るプロジェクト」の一環で行われた「日本郵便 手紙ワークショップ」。

今回参加者たちは、ムーミン、ミイ、スナフキン、ニョロニョロの4つの絵柄からひとつを選び、イラストを透明シートに写し、油性ペンで着色したキラキラしたカードを、手紙アドバイザーの田中幹久さんや、日本郵便のスタッフのみなさんのレクチャーにより作成した。

完成したカードは封筒に入れ、小説『ムーミン谷の夏まつり』のイラストが描かれたのグリーティング切手を貼って、特別なポストに投函。この手紙には、2025年8月9日当日だけの特別なムーミンの消印が押される。

また、イベントの最後にはムーミンが手を振りながら会場に登場。記念撮影などで盛り上がり、会場は笑顔に包まれた。

フィンランド政府代表のニタ・ピルカマさんは「自己表現、自分らしく生きる権利の価値観はムーミンだけでなくフィンランドで大切にされています。もしかしたら8年連続で世界幸福度ランキング1位になっている理由のひとつかもしれません」と、ムーミンを通してフィンランドの幸福の形に触れてほしいとコメントした。

なお、「ムーミンアラビア」の80周年を記念した限定マグや、スペシャルアイテムが購入できるポップアップショップは、8月17日まで「北欧パビリオン」で開催される。

取材・文・写真/太田浩子

(Lmaga.jp)

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