万博イチの夕日スポットがビアテラスに…飲食物の持ち込みも可能、1800人収容でゆったり過ごせる空間

『大阪・関西万博』の会場内に、7月19日より「EXPOサンセットビアテラス」がオープン。西ゲート付近の大阪湾に面したエリアに、最大1800人が収容できる飲酒可能スペースが誕生したというので行ってみた。

ビアテラスがオープンしたのは、西ゲートや「くら寿司 大阪・関西万博店」近くにある「団体休憩所西」。以前から一般来場者にも開放されていた同所だが、エリア内にアルコールドリンクを販売するフードステーションを設置し、よりお酒や食事を楽しみやすいスペースに。

実際に訪れてみると、入り口には夕暮れ時をイメージしたゲートが設置されており、どことなくビーチ風の雰囲気が漂っていた。テラスがオープンしたばかりの16~17時ごろはまだまだ日が照っており、休憩所として利用しているらしき人々の姿が見られた。

19時ごろになりいよいよ日が落ち始めると、やはり大阪湾を直にのぞむロケーションということもあり、圧巻の夕焼け空が広がる。この時間帯になるとお酒を楽しむ人々も増えていき、立ち上がって夕焼け空を写真に収めようとする人、ドリンク片手に会話を弾ませるグループ客も。1800人を収容するエリアということで、待ち時間もなくゆったりと過ごすことができた。

万博会場では基本的に特定の施設やエリア以外での飲酒が禁止されているが、エリア内ではフードステーション以外にも西ゲート付近のフードトラックや施設で購入した飲食物の持ち込みも可能だ。ただし19時台から一部メニューが売り切れ始め、周辺のフードトラックも営業を終了するため早めに購入しておくことをおすすめする。

ビアテラスの会場は「団体休憩所西」、万博最終日である10月13日まで営業。営業時間は、毎日16時から21時まで(運営状況により21時半まで延長する場合も)。

取材・文/つちだ四郎 写真/Lmaga.jp編集部

(Lmaga.jp)

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