関西で2店舗だけ!? スタバ新フラペは「もはや朝ご飯」の満足度だった…県外からの客も多く
カフェチェーン「スターバックス」(代表:森井久恵)のカスタマイズ型ドリンク「My フルーツ フラペチーノ」の新作が、6月末より発売中。関西ではなんと京都と奈良それぞれ1店舗、合計2店舗でしかいただけないというレア度…。一体どんなフラペチーノなのか?
■ 関東エリアを中心にトライアル販売、反響は?
カップの底にいれる(カップイン)フルーツ、ベースのドリンク、ベースにブレンドする凍らせたフルーツ、ホイップクリームのフルーツを好みで選択できるカスタマイズ型のフラペチーノ。6月25日よりブレンドするフルーツに「ゴールデンパイン」、カップインするフルーツに「グアバヨーグルト」が新たに仲間入りした。
「スターバックス」担当者によると、現在は関東エリアを中心にトライアル的な形で販売をスタートしてるといい、反応は上々。関西では「イオンモールKYOTO店」で2024年1月に販売されたことを皮切りに、同年2月に「奈良鴻ノ池運動公園店」でも取り扱いを開始、関西ではこの2店舗での提供となる。
大阪や滋賀といった遠方から同商品をめがけて訪れる客も多く、初日には男性客の姿も多かった。「前回飲めなかったんで、今回来ました!」との声もあったという。
■ 0から自分で作る!今までにないフラペチーノ
「スターバックス」といえば、既存商品を注文した後の「手厚いカスタマイズ」を利用する客も多いが、こちらの商品は「0から自分でカスタマイズする」という点が醍醐味。またベースとなるミルクやティーに合わせるフルーツのほか、カップの底にもフルーツを使用するという「フルーツ尽くし」という点もスペシャルだ。トッピングのホイップも「ストロベリー」を用意している。
注文時には自分好みの組合せを決めているリピーター客も多いというが、初めてという人にも店頭には「My フルーツ フラペチーノ」専用のメニューカードがあるからご安心を。組合せは160通り以上になるという。
「スターバックス」おすすめの組み合わせとして、新たに追加された「ゴールデンパイン」「グアバヨーグルト」を使い、ブラックティーをベースにホイップクリームを乗せた「ゴールデンパイン&グアバヨーグルト」をいただくと、想像以上の果肉感に驚く。そこにヨーグルトの酸味が合わさり、ベースがティーのため、梅雨が明けた今時期にぴったりのあっさりとした一杯となっている。
デザート感、また飲み応えをアップさせたいなら、ベースをミルク類に。王道の「スターバックスミルク」のほか、「アーモンド」「ソイ」「オーツ」の4種を通常メニューとしてスタンバイ。「バナナ×マンゴー」と合わせると、ミックスジュースのようなクリーミーな仕上がりになる。
「使用するフルーツがアサイーやブルーベリーなどもあり、朝ご飯としていただいているお客様もいらっしゃいます。本当に無限に楽しめる一杯になっています」と、担当者。今後については提供店舗を随時増やしていく予定とのこと。「My フルーツ フラペチーノ」はトールサイズのみとなり、テイクアウト756円、イートイン770円。終了日は未定。
(Lmaga.jp)
