小栗旬「窪塚洋介と仕事ができて嬉しかった」、大阪の『フロントライン』舞台挨拶に登場

新型コロナウイルスを事実に基づく物語としてオリジナル脚本で映画化した日本で初めての作品である映画『フロントライン』。その大ヒット御礼舞台挨拶が6月28日、「大阪ステーションシティシネマ」(大阪市北区)でおこなわれ、主演の小栗旬、共演の窪塚洋介が、増本淳プロデューサーとともに登壇した。

6月13日の公開から2週間経ち、27日時点で興行収入が10億円を突破した映画『フロントライン』。日本で初となる新型コロナウイルスの集団感染が発生した豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」を舞台に、治療法不明の未知のウイルスに直面することとなったDMATの指揮官・結城英晴を小栗が、DMAT実働部隊のトップ・仙道行義を窪塚が演じた。

この舞台挨拶の前日、映画館で観客に紛れて『フロントライン』を観たという小栗。「改めて良い映画だなと。(池松壮亮演じる)真田先生のコーヒーのシーンとか、テンパった結城の話を電話で聞く仙道先生の表情とか、すごく良いんですよね。かっこいいんだよな~仙道先生」など、印象に残ったシーンを振りかえった。

プライベートでの親交は多いが、作品での共演は1998年のドラマ『GTO』以来26年ぶりだったという小栗と窪塚。小栗が「今回、窪塚洋介と仕事ができてとてもうれしかったです」と話すと、窪塚が「俺もだよ!」と肩を組み、2人の関係性に観客も終始ほっこりしていた。

映画『フロントライン』は「大阪ステーションシティシネマ」ほか全国で公開中。

取材・文・写真/Lmaga.jp編集部

(Lmaga.jp)

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