モスバーガーの関西限定メニューが登場、5時間煮こんだとろとろ「牛すじ」をふんだんに

ハンバーガーチェーン「モスバーガー」(代表:中村栄輔)が、『大阪・関西万博』に合わせ関西に特化したキャンペーン「MOSBURGER KANSAI FESTA」を実施中。それに伴い、7月2日より関西限定のバーガーを発売する。

万博の影響で関西地域へのインバウンド需要が高まっている背景を受け、同社では関西限定のキャンペーンをおこない、大阪・奈良・京都の観光地を紹介するオリジナルマップや関西企業「パインアメ」(大阪市天王寺区)とコラボしたアメの配布など、さまざまな企画を展開。

6月28・29日には「心斎橋BIGSTEP」にて「キッチンカーMOS50」を出店し、キッチンカーでしか味わえないメニューの販売や、ユニークなグッズが当たる巨大ガチャイベントなどを開催するという。

企画の趣旨について、担当者は「国内のみならず、海外からも多くのお客さまがお越しになっています。このような機会にモスバーガーからも関西の魅力をお伝えしたい、お客さまにおもてなしをしたいという思いがあります」と説明。なかでも目玉となるのが、新商品「【KANSAI限定】国産牛すじバーガー」(950円)だ。

海外観光客に日本の食文化を味わってもらうべく、関西で親しまれている「牛すじ煮込み」を大胆にアレンジした同商品。観光客の「国産のものを食べたい」という需要が高いことを受け、国産牛100%使用のパティと牛すじ、広島県産の青ねぎを使用する。

5時間煮込んだ柔らかい牛すじとパティの相性は抜群。アクセントにアメリカンマスタードや兵庫県生まれのどろソースを使用しており、ボリューム感たっぷりながら最後まで飽きることなく食べられる一品となっている。

また、海外で「ディップ」文化が浸透していることから、関西の洋食文化でお馴染みなタルタルソースと青ねぎを組み合わせた「関西風ねぎタルタルソース」(100円)も販売。ディルなどのハーブが使われており、味も香りも爽やかで、こちらはポテトやチキンナゲットをディップしたり、牛すじバーガーにトッピングし「味変」も楽しめるアイテムだ。

「【KANSAI限定】国産牛すじバーガー」は、滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県にある店舗(一部店舗をのぞく)と、東京都の「モスバーガー大崎店」にて8月19日まで販売予定。数量限定となっているので気になる人はお早めに。

取材・文・写真/つちだ四郎

(Lmaga.jp)

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