「名探偵コナン」×大阪「名門ホテル」のスイーツ食べ放題、近くには「聖地」の銅像も
「ホテルニューオータニ大阪」(大阪市中央区)では、国民的人気アニメ『名探偵コナン』とコラボしたスイーツビュッフェを、8月19日から約1カ月半にわたり開催する。
同ホテルは、大阪で初めていちごビュッフェを開催したことから、「元祖いちごビュッフェ」とも呼ばれ、いちごのシーズンは土日の予約が困難になるなど、スイーツビュッフェで高い人気を誇る。
ホテルの近隣にある「読売テレビ放送」本社は、『名探偵コナン』を制作していることから、ファンの間で「聖地」となっている場所。少年探偵団の銅像や、麻酔銃を撃たれソファで眠る毛利小五郎など、作品のキャラクターを多数展示している。
そんな「ホテルニューオータニ大阪」と『名探偵コナン』がコラボした今回のスイーツビュッフェでは、作品に登場するキャラクターやモチーフにちなんだメニューが並ぶ。主人公・江戸川コナンの蝶ネクタイをいちごで再現したショートケーキや、「喫茶ポアロ」で働く安室透が提供するハムサンドウィッチ、黒いバンズで黒い食材を挟んだ「黒ずくめの組織のハンバーガー」などが登場する。
なかには、薬で「縮んだ」コナンと、韓国「チヂミ」をかけた「チヂミサンドウィッチ」や、赤井秀一のコードネーム「ライ」にちなんだ「ライ麦パンのクロスティーニ」のような、遊び心あふれる駄洒落のメニューも。
そのほか、追加料金1杯1800円で、コースター付きのオリジナルドリンクもスタンバイ。「江戸川コナンのブルーソーダ」では、作者・青山剛昌の出身地である鳥取県の老舗和菓子店「亀甲や」のゼリーを使用する。
「『ホテルニューオータニ』×『名探偵コナン』スーパースイーツビュッフェ」は、8月19日~10月5日まで、ロビィ階「SATSUKI LOUNGE」にて開催。料金は、大人は平日7800円、土日祝日8500円、小学生4500円、幼児(4歳以上)3000円。7月1日10時から予約を開始する。
(Lmaga.jp)
