海鮮丼に抹茶そば…大阪の台所「黒門市場」のエエもん詰め込んだ、1周年記念ランチが破格だった
6月12日に開業1周年を迎えた、ハイアット系列のカジュアルラインホテル「キャプション by Hyatt なんば 大阪」(大阪市中央区)。それを記念し、すぐ近くの「黒門市場」の食材を使ったランチセットが期間限定で登場する。
地域密着型のカジュアルラインホテルで、旅行客だけでなく地元の人も集まるコミュニティとして地域に根ざしていくことをコンセプトとしてきた同ホテル。キャプションブランドの日本初進出の地として、「黒門市場」「なんばグランド花月」「国立文楽劇場」といった人気スポットのほかユニークかつ個性的な飲食店がひしめく、大阪「ウラなんば」に拠点を置く。
開業から1年を通し、大阪の台所「黒門市場」に集まる食材や、大阪に根付いた旬の食材を多用したメニューを提供してきた1階のカフェ&バー「トークショップ」。今回、1年の集大成として、広報担当いわく「地域の皆さまとのつながりに感謝を込めて」と、赤字覚悟なスペシャルランチが登場。
黒門市場で120年以上続く「深廣」より仕入れる旬の魚を使った海鮮丼をはじめ、大阪の出汁の香り引き立つ抹茶そば(創業200年以上続く「大源味噌」が隠し味!)、自家製豆腐の夏野菜お出汁餡かけ、老舗「伊勢屋本店」の漬物、日替わりデザートがセットに。
地元民も「黒門市場」のエエもんを再認識できるようなランチが、1500円で販売されるとあって、話題になりそうだ。7月31日までの期間限定。「トークショップ」はホテル宿泊者以外も利用できる。
取材・文・写真/Lmaga.jp編集部
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