傘で体感「マイナス6度」?大阪・梅田で1万2000本超えの傘祭り開催

人気催事『阪神傘まつり2025』が、百貨店「阪神梅田本店」にて6月16日まで開催中。同催事では、約1万2000本の傘が勢揃いする。

■ 暑さ&紫外線対策+デザイン性も高い傘たち年々強くなる紫外線や猛暑の日々...ひとり1本、日傘を持っているのが当たり前ともいわれるこの時代に、同催事では多彩な傘をスタンバイ。今年は、傘を開くだけで「体感温度マイナス6度」になる夏にぴったりの傘商品から、紫外線などから「100%遮光」で肌を守るものなど、日傘だけでも約7000本の商品が並ぶ。

また、元々は視覚障がい者のために作られた雨音が消える傘や、職人が数少ない資料を元に約6年かけて上質なシルクで作った販売予定数1本のみの88万円の高級品、さらに着物をリメイクして作ったデザインがかわいいものまで、職人技が光るものがバラエティ豊かに勢揃い。

開幕日当日は大阪の梅雨入りの影響もあり、大雨だったのにも関わらずお客さんで大盛況。14時から開催された傘ソムリエ・土屋博勇喜さんによる注目の商品や傘の使い方に関するトークショーにも多くの人が集まっていた。土屋さんいわく「晴雨兼用傘が年々増加し、標準装備になってきています。その(傘に)+アルファで何の機能を入れるかが今のトレンドになっています」とコメント。会場には晴雨兼用傘はもちろん、放射冷却や軽さなど、各社でも機能性&実用性に特化した商品も多い。

同催事は「阪神梅田本店」8階催事場にて、6月16日までの開催。営業は10時~20時まで。傘ソムリエトークショーは11日のみ。イラストレーター 寺田順三氏の絵本「かさのえかきさん」紙コラージュワークショップは14日11時~・14時~も実施。ほか詳細は公式サイトにて。

(Lmaga.jp)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

関西最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス