大阪で１５年ぶりの上演となる劇団四季ミュージカル『ウィキッド』が７月６日、千秋楽を迎える。それに合わせ、複合施設「ハービスＰＬＡＺＡ／ＰＬＡＺＡ ＥＮＴ」（大阪市北区）内にある飲食店とコラボメニュー第２弾が登場する。

昨年実施し好評を博した『ウィキッド』とハービスのコラボメニューフェア。８月１５日の開幕に合わせて始まった第１弾では７店舗・８メニューだったところ、今回は１５店舗・１６メニューと大幅に増え、より魅力的なラインナップに。

『ウィキッド』は名作『オズの魔法使い』を２人の魔女の視点から描いた物語で、「自分の意志で道を決める強さ」や「違う生き方を尊重することの大切さ」といったテーマが盛り込まれたストーリー。そんな作品のイメージであるグリーンをふんだんに使用したグルメやスイーツが、期間限定でいただける。

例えばグルメメニューでは、「梅田なだ万茶寮」からは具材にうなぎの蒲焼きを使用し、エメラルドシティに降り立つ魔女の強い志を表現した茶碗蒸し、「魚と上方うまいもん あんばい」からは透明感のある美しい翡翠色の海老餃子などがメニューイン。

またスイーツも多彩に揃う。「パティスリー＆カフェ デリーモ」からは２人の魔女をキウイやシャインマスカットなど緑のフルーツで華やかに彩った限定パフェ、「クレープリースタンド・シャンデレール」からはほろ苦い抹茶のモンブランと、ほんのり甘い小豆ソースを組み合わせたクレープが提供される。

そのほか店舗では、ピッツァやパスタ、テイクアウト商品も豊富にスタンバイ。またコラボメニューを注文すると先着でノベルティのプレゼントも。「ハービスＰＬＡＺＡ／ＰＬＡＺＡ ＥＮＴ」での飲食店コラボ期間は６月２０日～７月６日まで。

(Lmaga.jp)