都会で働く大人のオアシス…大阪でサントリー屋上ビアガーデン、今年も開幕

飲料メーカー「サントリー」(本社:大阪市北区)で毎年開催されている「サントリー屋上ビアガーデン」が、同社の大阪本社ビル屋上テラスで4月25日からスタート。BBQコースとともに約40種類のドリンクが飲み放題で楽しめる。

本社ビルが完成した1971年から約50年以上にわたって開催されてきた同イベント。大阪・堂島のビジネス街にありながら、植栽に囲まれた屋上は都会で働く大人たちのオアシスとして長年愛されている。

会場で楽しめるのは、王道の「ビーフ&シーフード」(7000円)や「ビーフグリルBBQコース」(6000円)、「ジャパンBBQコース」(6000円)といったボリュームのある3種類がスタンダードメニューとして登場しているほか、期間によって内容が異なるBBQコースもスタンバイ。

4月25日~5月末は「ハーブチキン&厚切りベーコンBBQコース」(1人5500円)、6月~7月末はプルコギとチーズタッカルビがメインの「韓流BBQコース」(6000円)、8月~9月末までは中落ちカルビのトルティーヤやチーズナチョスがセットになった「メキシカンBBQコース」(6000円)など、異国情緒溢れるグルメが堪能できる(2名~利用可能。当日注文可。コースは全て90分飲み放題付き)。

ドリンクメニューは、同社の看板商品「ザ・プレミアム・モルツ」シリーズをはじめ、柚子が爽やかに香るジン「翠(SUI)」やハイボールのほか、「オールフリー」や「のんある酒場」などのノンアルコール飲料など40種類以上が揃う。

初日の取材時にも仕事帰りのサラリーマンが多く訪れており、同僚たちとビールで乾杯し、BBQを楽しむ様子が多く見受けられた。同店の担当者は、「近隣で働く人はもちろんですが、最近では若いカップルの方なども楽しんでくださっています。ぜひ気軽に遊びにきてもらえたら」と話す。

期間は4月25日~9月28日(雨天休業)、時間は期間によって異なる。席は2時間制。急な天候変化もあり得るので、防寒具・雨具の持参がおすすめ。

取材・文・写真/野村真帆

(Lmaga.jp)

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