人気ゲーム『モンスターハンター（通称：モンハン）』の２０周年を記念した展覧会『大狩猟展』が、『グランフロント大阪』（大阪市北区）で２月２０日から開催される。

■ 武器、防具、モンスター...モンハン世界を体感同展覧会は２０２４年に東京でも開催されており、「アニバーサリーシアター」をはじめ、「ヒストリーゾーン」、「武器プロジェクション」、「防具インタラクティブ」、「黒竜襲来」、そして「ＡＲ体験」など、モンハンファンにはたまらない多彩なコンテンツが揃う。

「武器プロジェクション」では、２６のモンスターから生産される１４武器２７７種類の武器が手に取れるような大きさで目の前に映し出される仕様に。ほかにも、「防具インタラクティブ」では、２１９種のモンスターから作られる防具の鑑賞もできる。

また、「黒龍襲来」では、ミラボレアスの大型造形が会場内に派手に鎮座。さらに、今回の大阪会場ではメインモンスター・アッシュベルトの武器「チャージアックス」の展示も。

ＡＲ体験ではリオレウスやバルファルク、マガイマガド、今回初登場のイビルジョーなどのメインモンスター１６体が間近で観察でき、モンハンの世界に没入したような感覚が楽しめる。

「カプコン」取締役専務執行役員・辻本良三氏は「記念すべき年に展覧会ができることもですし、カプコンは大阪に本社があるので、僕らの地元で開催できるのもうれしいです。今年は万博もあるので、大阪を盛り上げていきたい」と、同展についてコメント。

会場ではグッズも販売。隣接するカフェ「ＣＡＦＥ Ｌａｂ.」では、モンハンコラボメニューもスタンバイする。『モンスターハンター20周年 大狩猟展』は、２月２０日～４月５日まで「グランフロント大阪」北館の「ナレッジキャピタル イベントラボ」にて開催される。

(Lmaga.jp)