「たまごっち」「うる星やつら」…大阪・関西万博のコラボグッズが続々お披露目
開催まで約2カ月となった『大阪・関西万博』(4月13日開幕)。会場内で販売される商品の発表会が2月10日におこなわれ、東ゲート側に店舗を構える「丸善ジュンク堂」がストアコンセプトや特徴、発売する商品について明かした。
■ マンガの世界を発信同店は「マンガの世界」をコンセプトに、世界的にも人気な『DORAGON BALL』(原作漫画:鳥山明)、『うる星やつら』『らんま1/2』『犬夜叉』(原作漫画:高橋留美子)、『七つの大罪』(原作漫画:鈴木央)の5作品とコラボしたグッズを展開する。
作品のコンセプトビジュアルはトートバックなどの商品に使用されるのに加え、文化財複製技術「伝匠美」を用いて、屏風絵としてストア内に展示される。屏風絵の購入は不可だが、作中のストーリーを屏風絵のように一枚絵にしたポスターなどは、同店でしか買えないオリジナル商品だ。
さらに、1996年に発売されて以降、幅広い世代に愛されている「たまごっち」×「ミャクミャク」のコラボグッズも登場。ぬいぐるみやオリジナルデザインの「たまごっち」ゲーム機器まで、全17種が並ぶ予定だ。そのほか、「ミャクミャク」を主人公にした書き下ろし絵本なども。
今回の出店に関して、執行役員部長で丸の内本店店長・篠田晃典さんは「店舗コンセプトは、好き(SUKI)に出逢える万博SUPER STOREで、期間中の取り扱いアイテムは2500を超える品揃えを予定しています。多彩な品揃えをすることで、万博に来るお客様の好きに応えたい」とコメント。
公式ライセンス商品はオフィシャルストア4店舗とサテライト店舗4店舗で、また来場者向けのオンラインサイトでも購入可。内容の詳細は順次公開される。
(Lmaga.jp)
