神戸の独特な「スクールカルチャー」って? オシャレだけじゃない、神戸市の「裏の魅力」

ゆくゆくは地元・関西を拠点にしたいというお笑いタレント・岡村隆史のため、バラエティ番組『なるみ・岡村の過ぎるTV』(ABCテレビ)内で放送されている企画「岡村に住んで欲し過ぎる街」。3月25日の放送は「神戸市編」として、今注目の女芸人・はるかぜに告ぐのとんずなど、6人の同市出身ゲストが登場する。

オシャレな観光地のイメージが強いが、そんな表の顔とは異なる知られざる魅力が詰まっている神戸。東エリアには閑静な高級住宅街、西側には人情あふれる昔ながらの商店街、山側には有馬温泉をはじめ、豊かな自然が広がっている。

そんな神戸の裏面の魅力をアピールしようと、須磨区に20年以上暮らしていた小学校の先輩後輩コンビのダブルアートをはじめ、同じく須磨区に30歳まで住んでいた隣人・中村、2023年の『女芸人No.1決定戦 THE W』で決勝に進出した須磨区出身のとんず、長田区出身の滝音・秋定、西区出身の豪快キャプテン・山下ギャンブルゴリラらが登場。

海外の文化や習慣を取り入れ、独特な文化を育んだ神戸の「スクールカルチャー」は独自なものがたくさん。戦後70年以上にわたって神戸キッズに受け継がれる神戸ブランドの「学習帳」や、とんずが「失くしたら親がブチ切れた」と振りかえる神戸キッズの「パスポート」、西洋文化をいち早く取り入れた「教室も土足ルール」などを取り上げる。

なかでも、神戸っ子の給食の思い出の味「とくれんのゼリー」がスタジオに登場。「ハーゲンダッツと一緒で、真ん中が凍っている状態がベスト」と、中はシャリシャリ、外はプルプルな状態で食べるのがおいしいと口を揃えるゲストたち。

独自の食文化が発展した神戸のソウルフード紹介では、長年地元で愛される長田区のお好み焼き店の「そばめし」や、年間10万本を売る長さ70センチのパン「トレロン」、スープにたくあんを入れる食べ方が通の「もっこすラーメン」など、さまざまな地元メシが明らかに。

そのほか、神戸っ子芸人が愛するローカルスポットでは「BBQの料金は世界一安い」「ジャングル温泉は木が生い茂っていて、親とはぐれる」「東京をギュッとした感じ」「ここで野菜が食べられるようになった」と、プレゼンにも熱が入る。この模様は3月25日・夜11時10分より放送される。

(Lmaga.jp)

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