工藤遥、新ドラマの風俗嬢役に本音「今なんだなと」

7月5日スタートの実写ドラマ『ロマンス暴風域』(MBS)。主演の渡辺大知とともにリモート会見に出席したヒロイン役・工藤遥が、初挑戦となる自身の役柄について語った。

同作は、仕事もプライベートも上手くいかない主人公・佐藤民生(通称:サトミン)が、ふと入った風俗店の女性・せりかと恋をする物語。お金や肩書など関係ない「運命の恋」をしながらも、容赦なく突きつけられる現実を描く「恋愛弱者」のロマンスだ。

渡辺から、「たくましい方。センシティブで緊張感のあるシーンが多いなか、ぶれずに、最後まで役のことを考えながら1つひとつ丁寧にやられてる方だなと思います」と称賛された工藤。

今回の風俗嬢役については、「避けて通る必要もなく、遅かれ早かれきっとタイミングがくるんだなと思っていたので、それが今なんだなというだけでした。キャストや監督、チームの皆さんとご一緒したいという気持ちが強かったので、センシティブなシーンがあるとか、役柄とか、そこに対するためらいみたいなものはなかったですね」と、すんなりと受け入れている様子。

また、2017年に女優にシフトチェンジした工藤。「経歴上、いろんな先入観だったりイメージが先行しがちではあったので、こういう機会を頂けて本当にありがたいです。さらに一皮剥けるために頑張りたいなと思います」と意気込んだ。

MBSドラマイズム『ロマンス暴風域』は、7月5日・深夜1時19分から放送スタート(2話以降は火曜0時59分~、全5話)。TBS(毎週火曜1:28~)放送後、TVer、MBS動画イズム、GYAO!で1週間の見逃し配信あり。

(C)「ロマンス暴風域」製作委員会・MBS

(Lmaga.jp)

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