あべのハルカスが台湾に染まる、現地との「オンライン占い」も

台湾グルメや文化を紹介するイベントが集まる『ようこそ台湾ワールドへ』が、商業施設「あべのハルカス近鉄本店」(大阪市阿倍野区)で、10月6日より期間限定でスタートした。

長引くコロナ禍で、なかなか海外旅行にも行けない昨今。そんななか「あべのハルカス」と台湾観光協会がタッグを組んだ同フェアでは、「みんなが好きな台湾に、早く行ける日が来ますように」という思いとともに、台湾観光の目玉である「グルメ」や「占い」など本場のカルチャーが集結する。

地下の食品フロアには、台湾フードの専用コーナーが設けられ、現地の屋台で人気を集める台湾版焼きパンの「胡椒餅(こしょうもち)」(324円)やビッグサイズの唐揚げ「大鶏排(ダージーパイ)」(600円)、できたての「魯肉飯(ルーロンハン)」(650円)が食べれるショップなど、台湾グルメが目白押し(ウイング館地下2階にて、12日まで)。

そのほか2階・16階ロビーには台湾の職人によって作られた色あざやかな合計210基のランタンや、直径1.2mの巨大ランタンも展示され、まるで現地の祭典に訪れたかのような高揚感も味わえる。

また、期間中の5日間限定(16日・17日・23日・24日・30日)で、現地と同施設をオンラインでつなぎ、「四柱推命」を用いたオンライン占いも開催される(参加無料)。台湾で人気の占い師「徐實琴」が、堪能な日本語を使い運勢を占ってくれるという。

広報担当者は、「我々にとっても久しぶりのイベント開催となりました。近年話題の台湾というだけあって、オープンからさっそく賑わいを見せています。いろいろな催しをおこなう予定ですが、そのなかでも胡椒餅は絶品なのでぜひ食べていただきたいです」と話す。期間は10月30日まで。

(Lmaga.jp)

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