田村淳がワイドショーのMCに、お騒がせのメンバーに「猛獣を扱うのは得意」

ロンドンブーツ1号2号の田村淳がMCを務める新番組『世界一やさしいワイドショー』(読売テレビ)が9月26日に放送。コメンテーターとして、元衆議院議員・宮崎謙介や、ボクシング亀田三兄弟の父・亀田史郎らが登場する。

同番組は、過去に世間・ワイドショーを騒がせた有名人がコメンテーターとなり、いま世間で叩かれている人や事柄に対して自身の経験を基に「やさしい目線」でアドバイスをするという実験的なワイドショー。

不倫騒動を起こした元衆議院議員の宮崎謙介、子役時代から誹謗中傷にさらされてきた女優・声優の春名風花、発言が度々炎上する「炎上クイーン」ことタレント・モデルのダレノガレ明美、過激発言が大バッシングを受けたボクシング亀田三兄弟の父・亀田史郎が集結し、持論を展開する。

最初のニュースは「芸能界でもコロナ蔓延、コロナ禍の行動に非難の声」。緊急事態宣言中に沖縄でゴルフをして大バッシングを受けた石田純一については、彼を他人とは思えないという宮崎は同情しつつも、あることが必要だったと指摘。自身の炎上経験を重ねて「アニキにはアドバイスしたかった」と悔やむ場面も。

そのほか、ダレノガレが「叩かれて学んだこと」として薬物使用をはじめ、数々の疑惑報道に立ち向かったときのエピソードを語り、亀田はかつておこなった次男・大毅との謝罪会見を例に、謝罪会見のタイミングについて熱弁。インターネットに上がる記事にモヤモヤした思いを抱える淳や春名は「ネット記事あるある」で大盛り上がりとなる。

淳は収録を終え、「新しいワイドショーが始まったなって感じがしましたね。ただ、これが世間の皆さんにどういう風に受け取られるかは不安ですけど(笑)。でもコメンテーターの皆さんから出た言葉は本音ばっかりなので、こういう意見もあるんだなっていう、ひとつの方向ばっかりを提示するのではない今回のような形も今後のテレビ界にとって必要かなと思います」と分析。

コメンテーターについては、「比較的こういう猛獣を扱うのは得意なんで(笑)。もっと暴れてもらってもよかったかなと思ったけど、みんな今回はやさしいモードで来てたので、世間が思ってるようなクセのある感じはなかったですね。みなさん、やさしいフィルターがかかってました」と振りかえった。放送は9月26日・午後2時55分から。

(Lmaga.jp)

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