京都で人気の野菜酒場、「味噌煮込み」を看板に立ち飲み居酒屋を新展開

京都市内で「串焼きとおでん 五十棲(いそずみ)」や「酒場トやさい イソスタンド」など7店舗を展開する「五十家コーポレーション」(本社・京都市中京区)が、新たに「(M)isostand(エムイソスタンド)」を7月にオープンした。

自社農園や契約農園の野菜を使った料理がメインの既存店とは一風異なり、新店舗の看板メニューは赤・白2種類の味噌を使った「どて煮」。西京味噌にショウガ、ゴボウで風味を加えた「白」、八丁味噌にショウガや玉ネギを合わせた「赤」、いずれも和ダシをベースに仕上げた風味豊かな味わいだ。

基本のどて煮は、牛すじ、ホソ、ギアラ、豚のガツ(胃袋)などさまざまな部位を合わせたミックス仕様。ほか、牛テール、どてカツなどのバリエーションをそろえる。

「今回の店は、名古屋によくある気軽などて煮酒場をイメージしました。メインは1階のカウンター席ですが、立ち飲みスペースでちょい飲みでも、2階のテーブル席でゆっくりお食事でもお好きなように使ってほしい」と、店長の四方大輔さん。

お酒はビールやサワー、ウイスキー、焼酎からシャンパンまで幅広くラインアップ。特に人気なのは、すっきりとした味わいの「ハイリキ」シリーズだ。別添えのレモンやウメ(各80円)、パイン、スイカ(各100円)を加えてフレーバーサワーを楽しむこともできる。

どて煮のほか、魚や野菜を使った酒肴も約15種類。ひとりでもグループでも使い勝手のいい空間だ。場所は、地下鉄烏丸御池駅から徒歩約3分。三条通室町下る。営業は17時から23時。

取材・写真/泡☆盛子

(Lmaga.jp)

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