スイスの人気バッグブランドが京都に初出店、新たな試みも

スイスのチューリッヒで誕生したバッグブランド「FREITAG(フライターグ)」が12月20日に、京都に初出店。オープン初日は、約350名のファンが集った。

トラックの使用済みの幌(タープ)を廃棄せず、雨風に強く、やわらかく軽い素材である特徴を活かしてバッグを生み出す、ダニエルとマーカス兄弟が創設した同ブランド。カットする位置によってデザインが異なるため、すべてが1点もの。コレクターがいるほど世界で人気を集め、特に日本は熱心なファンが多い。

大阪に続く関西2店舗目は、チューリッヒの「ディストリビューションセンター(物流拠点)」をイメージした店舗デザインに。コーポレートカラー(企業を象徴する色)や床に白の斜めののストライプなど、現地同様のデザインを施し、広々とした空間となっている。

初日に訪れた?マーカスさんは、「ここではタープの匂いやブランドの中枢の雰囲気を楽しむことができる。むき出しのコンクリートに侘び寂びを感じるのは京都ならでは。また、ここではタープでアイテムを作ったり、DIYが楽しめる日本初のワークステーションも。新たなクリエイションの場になればうれしい」と語った。

集ったファンたちは、マーカスとの会話や写真撮影を楽しみ、約1100点そろうバッグから自分のお気に入りのデザインを探して、新ショップのオープンを祝った。

「FREITAG STORE KYOTO(フライターグ キョウト ストア)」の場所は柳馬場通り六角下る、阪急烏丸駅・地下鉄四条駅から徒歩約10分。外観の実物大サイズのトラックのイラストが目印となっている。営業は11時~20時。

(Lmaga.jp)

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