自動運転やエコカー、国内外から大阪に近未来のクルマが集結
新しいクルマ社会のあり方を提示する『大阪モーターショー』が、「インテックス大阪」で9日まで開催。自動運転技術などによる近未来の姿や電気自動車などのエコカーを展示し、各メーカーが自社の技術やデザインをアピールする。
自動運転やモビリティなどのコンセプトカーが目立ったのは、特に国産メーカー。トヨタは、自動運転で移動時間を自由に使えるひとり乗りモビリティ「TOYOTA e-4me」や、移動中に診察を受けられるモビリティ「e-Care」といったクルマと生活の新しい関わり方を提案する、
さらにダイハツは、無人ながら人の行動をアシストする新世代トランスポーター「イコイコ」、スズキからはリビングのような車内の自動運転モデルカー「ハナレ」などが展示され、どれも丸みをおびたデザインでかわいらしさや親しみやすさを強調する。
一方、電気自動車やハイブリッド車は、メルセデス・ベンツが初の電気自動車「EQC400 4MATIC」をはじめ、水素を使った燃料電池プラグインハイブリッド車やディーゼルとのハイブリッド車など最新技術をプッシュ。
ほかにジャガーが電気自動車SUV「I-PACE」、ホンダがEVコンセプトカー「ホンダe」、三菱がガスタービン搭載の電動SUV「マイテックコンセプト」を展示するなど、国内外のメーカーが力を入れる。
(Lmaga.jp)