成田凌が京都の太秦映画村でトーク、映画初主演で関西弁に苦戦「大丈夫だと…」

『シコふんじゃった。』『Shall we ダンス?』などで知られる周防正行監督の最新作『カツベン!』の公開記念イベントが7日、撮影の舞台にもなった「東映太秦映画村」(京都市右京区)でおこなわれ、主演の成田凌、周防監督が登場した。

同映画は長年、周防作品の助監督を務めてきた片島章三のオリジナル脚本で、映画がまだ活動写真と呼ばれていた時代が舞台となっている。今回映画初主演となる成田は、無声映画の上映中、傍らでその内容を解説する専任の解説者「活動弁士」を夢見る青年・俊太郎を演じる。

成田は「7カ月間くらい練習しましたね。一切仕事もせずただただ毎日カツベンの練習だけをさせてくれた会社には本当に感謝してます」とコメント。さらに活動弁士の練習にくわえ、関西弁にも苦労したそうで、「今のところダメだという意見はないので、大丈夫だと思うんですけど・・・恐いんですよ、関西の方に見てもらうのは(笑)。でも、うん、大丈夫、大丈夫・・・」と言い聞かせていた。

2019年は映画作品に多数出演した成田。「好きだなと思うものを選んで仕事させていただいたんですけど、なにより今年のシメに『カツベン!』という作品に出ることができたのは本当にうれしいし、最初で最後の『初主演』を周防さんと一緒にできて幸せです」と感謝した。映画は12月13日に公開される。

(Lmaga.jp)

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