高橋大輔主演の氷上音楽ショー、全国映画館の大スクリーンで
2019年7月に「横浜アリーナ」(神奈川県横浜市)で上演された、宮本亜門演出、高橋大輔主演のアイスショー『氷艶 hyoen2019-月光かりの如くー』が、12月29日から3日間、全国の映画館でディレイ・ビューイングされる。
フィギュアスケートならではの美しくしなやかな演技と感情表現を通じて、新たな日本文化を伝える艶やかな舞台を創っていきたいという想いが込められた『氷艶』。歌舞伎とのコラボレーションを実現した第一弾に続き、第二弾の本作では、平安時代の貴族社会を描いた『源氏物語』を、「光源氏」役の高橋大輔を中心に幻想的に演じ、3日間で4万5000人の観客を魅了した。
本作への出演について、高橋は「実は、氷艶の稽古中にもアイスダンスの練習をしており、そのときにアイスダンスへの転向を決意していました」とコメント。本作への出演は自身の転機ともなったようだ。
今回のディレイ・ビューイングは、47都道府県の大スクリーンで見られる機会となっており、映画館の大スクリーンならではの細かい表情まで見える点にも注目したい。各会場については、公式サイトにて。チケットの先行販売(抽選)は11月24日まで。
(Lmaga.jp)