堤真一、主演映画の撮影現場は「ほとんど男子校でした(笑)」

限られた予算内で討ち入りを果たすべく、奮闘する赤穂浪士たちを描いた映画『決算!忠臣蔵』。その先行上映会が19日、京都市内でおこなわれ、W主演の堤真一と岡村隆史、メガホンをとった中村義洋監督が舞台挨拶に登壇した。

舞台挨拶に先立ち、京都・新京極通で「お練り」がおこなわれ、人力車に乗って商店街を巡った堤は、その感想を聞かれると「恥ずかしいだけです(苦笑)。東京だと浅草とかにあって、『なんで乗るんだろう? 恥ずかしいのに…』と思っていたら、今日初めて乗せられました。でも、乗り心地はすごく良かったです」とコメント。

この映画で堤が演じたのは、時代劇を代表するヒーロー・大石内蔵助。ドラマで同役を演じたこともあった堤だが、「めちゃくちゃ本(脚本)が面白くて。読み終わって即決。ぜひやりたい!」と語ったように、「お金」をテーマにしたこれまでにない忠臣蔵に仕上がっている。

また同作には、西川きよし、桂文珍、村上ショージ、上島竜兵、木村祐一、板尾創路らが出演。芸人がひしめく撮影現場について、「最初は『あ、テレビで観た人だ。キム兄や、チコちゃんやんか!』って、ただただ素人でしたね(笑)。でも、あっという間に俳優も芸人もぐちゃぐちゃになって、ほとんど男子校でした」と笑いながら振りかえった堤。同映画は11月22日から公開される。

(Lmaga.jp)

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