世界に1台の車も展示、大阪で昭和レトロカー万博が開催

200台の貴重なレトロカーが一堂に展示されるイベント『昭和レトロカー万博2019』が11月17日、大阪市南港の特設イベント会場(大阪市住之江区)にて開催される。

1985年以前に生産された、「スバル360」などの「昭和レトロカー」や、今では数えるほどしか現存しない、「グリフォン」などの「マニアックカー」など、個性豊かな車両が展示される同イベント。車体のディティールまで間近で鑑賞できることはもちろん、カーオーナーたちとの交流も可能だという。

展示には歴史的に稀少な車両の数々も。日本で初めて軽自動車規格の四輪車を製造したとされる自動車メーカー「オートサンダル」の自動車や、モータースポーツで数々の実績を残す「TOM’S」による世界に1台の試作車「トムス エンジェル」など、そのラインアップはクラシックカーファン垂涎のものとなっている。

また会場には、フリーマーケットや企業ブースでカー用品やミニカー、ステッカーといった雑貨、雑誌が販売されるほか、キッチンカー出店などの催しも。当日券1800円(中学生以上)。

(Lmaga.jp)

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