大阪・堺の無料野外フェス『MIKROCK』、坂口有望やHump Backら111組

大阪・堺のライブハウス「三国ヶ丘FUZZ」が主催する無料の野外ロックフェス『MIKROCK’19』が、10月26日・27日に「大泉緑地」(堺市北区)で開催。その全出演者111組とタイムテーブルが発表された。

「音楽を通じて堺を盛り上げ、新たな音楽に触れることでライブハウスに足を運んでもらうきっかけを作りたい」と、2015年にはじまったこのフェス。過去開催時には、KANA?BOONやヤバイTシャツ屋さんら同ライブハウスで育ち、そして全国に羽ばたいたアーティストが多数出演してきた。今年も2日間で111組のアーティストが出演し、すでに全国区で活躍しているHump Backや坂口有望も登場する。

同フェスは当初から「百舌鳥・古市古墳群」で世界遺産を目指す取り組みを応援するという目的もあり、「三国ヶ丘FUZZ」の田原店長は、「世界遺産登録が確定になり、とてもうれしく思っております。堺市がさらに盛り上がると思いますので、MIKROCKにも堺市の方だけではなく全国の皆さまにご来場いただき、堺市の魅力そして音楽の魅力を伝えていきたいと思います」とコメント。

「親子で遊べるフェス」という初開催時から大切にしているコンセプトを継続し、フードブースなども約50店舗が出店するなど音楽目当てでなくても1日楽しめるイベントを目指す。入場は無料。会場の「大泉緑地」は大阪メトロ御堂筋線「新金岡駅」から徒歩15分。

(Lmaga.jp)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

関西最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス