「ケーキ屋だけど、ケーキ屋だけではない」エスコヤマ、9月に誕生
ロールケーキやチョコレートが人気の「パティシエ エス コヤマ」(兵庫県三田市)。本店のメインショップが9月12日にリニューアルオープンとなる。
1500坪の広い敷地にチョコやパンの専門店など、8ブランドのショップを構える同店。お菓子のテーマパークと称されることも多く、「開業16年目を迎え、メインショップをリニューアルすることに踏み切った」とオーナーシェフの小山進さんは話す。
「思い出の大きな木に実った果実」をコンセプトに、作家・平山徹さんによる鉄製の大きな「さかさまの樹」を中央に配置。樹は天井に根を張り、床に向かって伸びた枝の先には「実った果実たち」、つまり小山さんによって生み出された数々の商品が並ぶという。
樹の幹のなかやその周りには、「自身のクリエイティブの源だ」と小山さんがいう、幼少期から好きだった「ギター」「レコード」「クワガタムシ」「カブトガニ」「ティラノサウルスの骨格」などが鉄製のアート作品となって配置される。
内装の左官は、世界的な左官職人の久住有生さんが手掛け、土間には左官の技法を駆使して枝から散った葉を浮かび上がらせる。その葉は陶芸作品で、海外でも高い評価を得る丹波篠山の陶芸家・市野雅彦さんによるもの。さらに、照明設計は、ライティングデザイナーの佐藤政章さんなど、多方面で活躍するクリエイターが参画し、「ケーキ屋だけど、ケーキ屋だけではない」エスコヤマが生まれる。
これにともない、8月21日から9月11日は、オンラインショップも含め全店舗休業となる。
(Lmaga.jp)
