世界初の缶コーヒー「UCC」、50周年で歴代パッケージ4種を復刻
世界初の缶コーヒーとして生まれた「UCC ミルクコーヒー」。その誕生50周年を記念して、歴代パッケージの復刻版が7月1日から発売される。
同商品が発売された1969年当時、持ち歩きできるコーヒーと言えば瓶入りが主流だった。発売から1年は静かな売れ行きだったものの、1970年の「大阪万博」会場で販売されたことをきっかけに爆発的にヒット。「缶コーヒー」という飲み物を世界に広め、50年以上愛されるロングセラー商品にまで成長した。
今回はその歴代のパッケージから4種類が復刻、数量限定で発売される。乳飲料が高級品だった1969年に「ミルク入り」の文字を目立たせた初代デザインをはじめ、コーヒー豆のイラストがよりリアルになった2代目(1978年~)、5代目(1993年~)、8代目(2003年~)など、懐かしのパッケージが全国のスーパーなどで発売される。価格は115円(税別)。
(Lmaga.jp)