飲むパブロ、大阪・難波のタピオカチーズティー専門店に女性集まる
焼きたてチーズタルト「パブロ」のオーナーが手がけるタピオカチーズティー専門店「タピチ」(大阪市浪速区)が5月1日、大阪・難波にオープン。週末は観光客を中心に多くの女子学生や主婦が訪れている。
台湾発祥といわれる「チーズティー」は、お茶の上にチーズクリームを乗せたドリンク。現在台湾をはじめ、中国などアジアを中心に世界でブームとなっており、「パブロ」でも2018年より販売。ファンもじわじわ増え、思い切って専門店にしよう、と誕生したのが同店だ。
同店のチーズティーは、ドリンクのうえからパブロのチーズタルトと同じクリームチーズやミルク、塩などをあわせて泡立てたきめ細やかなミルクフォームをかけたもので、ドリンクや自家製シロップで漬け込まれたタピオカの甘さとチーズミルクフォームのほどよい塩気がマッチ。1度味わうとクセになる新感覚のドリンクとなっている。
生タピオカが入ったチーズティーはアッサムジラフティー、黒糖ミルク、いちごミルク(Mサイズ650円~)の3種。そのほかシンプルなタピオカドリンクなど13種類のメニューがスタンバイ。1番の人気はカラフルで写真映えするといういちごミルク。いちごの果肉とチーズクリームがマッチしてデザートのような味わいながら、甘すぎずさっぱりしているので、男性や甘いものが苦手な人にも好評だという。
店舗は3月末にオープンした写真映え必至のアート空間「AKICHI」内にあり、ウォールアートやカラフルなコンテナ店舗を背景に写真を撮る女性たちであふれていた。場所は大阪市浪速区難波中2-3-20で、営業時間は11時から19時。
取材・写真/野村真帆
(Lmaga.jp)