淡路島の夕陽絶景エリアに、待望のレストラン

兵庫県淡路島の瀬戸内海を臨むレストラン&カフェ「GARB COSTA ORANGE(ガーブ コスタ オレンジ)」が4月27日にオープン。夕焼けの絶景エリアで、新たな観光スポットとして注目を集めそうだ。

場所は明石海峡大橋を渡ったところから車で約30分で、サンセットラインと名の付く西側にある郡家エリア。日本最古の神社と言われる「伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)」や、美しいビーチとして有名な江井も近く、もっと注目されてもいいエリアだ。地元の住民曰く「このあたりは飲食店がとても少ないエリア」、また閉店時間が早いところばかりだという。そんななか、約300席の大型レストラン、さらに23時までの営業は待望の存在だったという。

そんな「ガーブ」の中心人物は、京都・祇園の予約の取れない人気店「イル・チプレッソ」の高島朋樹シェフ。同店舗のために家族で移住し、自ら生産者を訪ねてネットワークを構築。「島菜園」のトマト、「森水産」の鮮魚、「淡路麺業」のパスタ、「嶋本食品」のあわじ猪豚など、直接仕入れた食材を使用したレストランに。

「食材が足りなくなったら自分で畑まで収穫しにも行ける。昼に獲れた魚が夕方にはお客さまのお皿に乗る。この食材との距離感が料理人としてはたまらないです。生産者の方々のチャレンジの場にもしてもらえるような関係を築けたら」と、この場所だからこその魅力を興奮気味に語った。

新窯が焼く本格ナポリピッツア950円~、パスタ1000円~や一品料理などアラカルトメニューが豊富にそろい、ランチタイムは1500円と2200円のセットもあり。営業は11時~23時でカフェのみの利用も可。

取材・写真/時友真理子

(Lmaga.jp)

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