大喜利やモノマネなどのお題に即興で芸を披露し、誰が面白いかを競うバラエティ番組『千原ジュニアの座王』（カンテレ）。そのグランドチャンピオン大会が半年ぶりに放送される。

同大会で審査員をつとめた芸人・ケンドーコバヤシは収録後、「芸人って、舞台なり、楽屋なりで初対面のときに、なんか『ニオイのする』奴っているんですよね。今日はそういう『こいつ面白そうやな』って初めて会ったときに感じていた奴が出ていましたね」とコメント。

グランドチャンピオン大会の出場者は、通算１５回の座王を誇る「Ｍｒ.座王」こと笑い飯・西田をはじめ、よしもとを代表するギャガーのＦＵＪＩＷＡＲＡ・原西、ジュニアも「川原ワールド」と称する天竺鼠・川原、霜降り明星・粗品を大喜利で倒したミルクボーイ・駒場、そして、自虐ネタを得意とするアインシュタイン・稲田など、錚々たる面々。

ケンドーコバヤシは、「ジュニアさんの、なんかちょっと間が空いたら『大喜利しよか』みたいな悪い癖に、視聴者のみなさん付き合っていただき、ありがとうございます（笑）。個人的には、今日は稲田が良かったです。熱い戦いになっていたので注目です」と視聴者にメッセージを送った。同番組は、３月２３日・深夜２時１５分から放送される（関西ローカル）。

(Lmaga.jp)