朝ドラ「まんぷく」第121回(2月23日)・偽物ラーメン続出に困惑

世紀の大発明へとヒロイン夫婦が夢を追う、連続テレビ小説『まんぷく』。「まんぷくラーメン」の全国進出のため、工場フル回転で量産に励む萬平(長谷川博己)たちに、水を差すような大事件が勃発した前回。続く第121回(2月23日放送)では、その事件の詳細と真相を探る。

血相を変えて工場に飛び込んできた世良(桐谷健太)から伝えられたのは、「まんぷくラーメン」の大ヒットにあやかり、偽物の即席ラーメンが大量に出回っているという事実。しかし、どれもこれも品質が悪く、「このままだとまんぷくラーメンの評判にも悪影響が出るのでは・・・」と、福子(安藤サクラ)は心配する。

そんななか萬平は、粗悪なものが多い模倣品のなかで、ある会社の商品だけは「まんぷくラーメン」に近い味と品質だと気付く。さらに最近、「まんぷく食品」の社員だった人物が、不自然な退職をしていたことも明らかに。この元社員と偽物ラーメンとは何か関連があるのか・・・!?

「作戦を考えてください」と題す第21週は、まんぷくラーメンを軌道に乗せるために、萬平と福子らがさまざまなアイデアを試す様子が描かれる。出演は、安藤、長谷川のほか、要潤、瀬戸康史、松下奈緒ら。同週では、工場スタッフ役として芸人で俳優の今野浩喜が新たに登場。物語は終盤にさしかかるが、「カードを切るタイミングを常に考えている」と脚本家・福田靖が語るように、1話1話最後まで目が離せない。放送は3月30日まで。

(Lmaga.jp)

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