松下奈緒、朝ドラ夫への愛「我に返るとちょっと寂しい」

物語も佳境に突入した連続テレビ小説『まんぷく』。ヒロイン・今井福子(安藤サクラ)の姉、香田克子を演じる松下奈緒が、夫・忠彦(要潤)との夫婦愛を語った。

忠彦が売れない絵描きだった物語の初めから、寄り添い続ける克子。「常に忠彦さんの側にいたい、一番の理解者だ、という気持ちは変わっていないんですよね。子どもたちもだいぶ大きくなって、もう第二の人生のような感じです」と、後半の展開に臨む。

そんななか、忠彦が美人画を描き始めてモデルを連れ込むシーンは何かと話題に。「私(克子)がいいよって言ったもんだから、こうなっちゃったわけなんですが、生き物を描いていた人が、いきなり美人画を描き出すというのは、どういう心境の変化だったのでしょうね。私(克子)はきっと、『いいよ』って言ったことを悔やみ、心配しながらも見守り、我に返るとちょっと寂しい気持ちがあるんでしょうね」と、克子の思いを代弁する。

「落ち着いてみると、意外と香田家の問題って夫婦の仲だとか、身近なところで起こるんだなと。台本を読んだときは結構びっくりしましたが、ある意味すごく平和。家を差し押さえられたり、明日どうやって生きていこうかと悩む妹をよそに、克子は、夫が女の人を連れ込んで・・・というところに差を感じますね」とも。

「忠彦さんの絵のモデルへの嫉妬については、考えてみたら克子は46歳の設定。それでもやっぱりどこか少女のような女心を忘れていない。それがすごくチャーミングに見えたらいいな。子どもがいようが、40代だろうが関係なく、忠彦さんへの恋心がいくつになってもあるんだなぁと思いました」と、克子の乙女心を演じたようだ。

(Lmaga.jp)

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