高杉真宙、同級生・安田聖愛と共演に「気恥ずかしかった」
俳優・高杉真宙が主演をつとめる映画『笑顔の向こうに』。その公開記念の舞台挨拶が16日、大阪市内の映画館でおこなわれ、高杉とヒロイン・真夏を演じた安田聖愛が登壇した。
同作は、歯科医療の現場をテーマに若者たちの成長を描いた青春映画。歯科技工士を演じた高杉は、「そういう職業があることを初めて知りました。知る機会をいただいてうれしかったです」と語り、歯科衛生士役の安田は、「姉が歯科衛生士で、姉が務める歯医者に見学に行って、勉強させてもらいました」と、役作りについて振りかえった。
実は、高杉と安田は高校の同級生。初の共演に、高杉が「80人くらい同級生がいるんですけど、なんとも言いづらい(苦笑)。気恥ずかしかった」と語ると、安田も「やりづらかった。でも、現場での気遣いが素晴らしくて。高校のときは1mmも感じたことなかったけど(笑)」とコメント。お互い、同級生だからこその距離感に四苦八苦した様子だった。同映画は現在公開中。
(Lmaga.jp)