女子大生シンガーソングライター・ましのみ「人間様の温度を感じられた」

女性シンガーソングライター・ましのみが、14日放送のFM京都・α-STATIONの番組『SUNNYSIDE BALCONY』(月~木曜・11時)に登場。2月20日リリースのアルバム『ぺっとぼとレセプション』などについて語った。

2月12日に誕生日を迎え、この春には大学を卒業するという22歳のましのみ。「もうすぐです。社会にどぅーんですよね。4年間、早かったですね。とんでもなく早いですね。大学の前半はいっこ、いっこ噛みしめてたんですけど、後半はあっという間ですね」と振りかえった。

エレクトロ強めのポップでフリーキーな楽曲や、ピアノ弾き語りに寸劇も挟むライブパフォーマンス、そして、YouTuber顔負けの「ましらっぷ」動画など、キュートなルックスの裏側にひとクセもふたクセも持っている彼女。その最新アルバムとなる『ぺっとぼとレセプション』は、その振り幅をさらに広げたステップアップを感じさせる1枚に。

「この1年でいろんなところに行って、聴いてくれる人の顔を直接見られたんですよね。より具体的に、生身の人間さまの温度を感じられたというか。私のなかでリスナーさんとの距離が、どんどん近づいていったような1年で。だから、みんなに寄り添って、ましのみという世界にみんなをエスコートするような、そういうアルバムを作りたいなって」(ましのみ)

その一方、寄り添った反動から、これまでにない自由さも獲得したという彼女。そんなアルバムのリリース記念イベントが2月24日、大阪「タワーレコードNU茶屋町店」で開催(入場無料)。また、3月15日には初めての大阪ワンマンライブも「アメリカ村 BEYOND」で決定した(前売3500円・ドリンク代別途要)。

(Lmaga.jp)

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