キンコン西野の絵本「えんとつ町のプペル」、VRで能勢電車をジャック

キングコング西野亮廣が描いた絵本『えんとつ町のプペル』の世界をVRで再現した15分作品の貸切上映会が、能勢電鉄「川西能勢口駅」5番ホームの電車車両内で、2月10日におこなわれる。

リアルな電車でバーチャルな映画館を楽しめるという日本初のイベント。大人が涙する絵本『えんとつ町のプペル』は、合計38万部を発行するベストセラーだ。この15分の映像作品は、著者・西野の意向により著作権フリーとなっており、VR専門施設以外の場所でも、座席や一定の広さの空間、電源、受付などが設置できる会場であれば、機材一式をレンタルし「移動式VR映画館」として楽しめる。今回、西野の地元・兵庫県川西市で初の車両開催となった。

また、3月15日までは梅田の商業施設「HEP FIVE」にある日本最大級のVRエンタテインメント施設「VR ZONE OSAKA」(大阪市北区)で、一般上映も開催する。2月10日の時間は午前10時から午後4時まで。料金は1回1500円。

(Lmaga.jp)

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