上川隆也、声優・林原めぐみの変貌に「アゴが落ちそうに」

俳優の上川隆也、声優の山寺宏一、林原めぐみという、演劇界・声優界を代表する豪華キャストの三つ巴で話題を呼んだプレミア音楽朗読劇『VOICARION Mr.Prisoner』。2019年3月に関西初上陸するのを前に、上川が本作への思いを話した。

物語の舞台は19世紀のイギリス・ロンドン塔。地下の独居房に幽閉されている囚人252号は、「絶対に声を聞いてはならない囚人」と呼ばれていた。囚人を調査する文豪と、囚人の正体を知る人物の2役を演じる上川隆也は、本作への出演を決めた最たる理由は、山寺、林原との共演だったという。

「このお二方とご一緒できるということが何よりもうれしくて。山寺さんはあれだけのキャリアと実績をお持ちでありながら、決してご自身を過大評価なさらない。常に自問自答しているような方です。だからこそ、いろいろな役をやりこなせるのだと思います。切磋琢磨されているお姿は本当に頭が下がるばかりです」と印象を語る。そんな山寺は囚人252号をはじめ9役をこなす。

囚人と会話をしてしまう少女の役を演じる林原については、「どうやって役になっていくのか、傍らで見ていても感じ取れないくらい、瞬時にその役柄と寄り添っていた」と話す。「それはもう、アゴが落ちそうになるくらいでした。我々が気取る瞬間すらない、一瞬でキャラクターになり切る。演者としての底力を間近で感じさせていただきました」と声を弾ませた。

「『オペラ座の怪人』と『足長おじさん』を足して2で割ってちょっとダークな絵の具で色を付けたような感じ(笑)。サスペンスの要素もありますが、最後はハートフルな気持ちになれると思う」と本作を形容する上川。朗読と生演奏の音楽を掛け合わせ、イマジネーション豊かに展開する。3月3日からの東京公演を経て、大阪公演は3月16日・17日に「サンケイホールブリーゼ」(大阪市北区)にて。チケットは9000円ほか(1月12日発売)。

取材・文・写真/岩本和子

(Lmaga.jp)

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