強面の遠藤憲一、ブレイクした本当の理由を明かす
エッセイストの阿川佐和子が、その話術によりゲストの新たな一面を引きだすトーク番組『サワコの朝』(MBS)。11月17日の放送回では、俳優の遠藤憲一がゲストで登場する。
初対面の阿川と笑顔でいきなりの「ハグ」した遠藤。2017年男性タレントCM起用社ランキングで堂々の1位となり、現在はドラマやバラエティ番組に引っ張りだこだ。デビューしてから40代後半までほとんど「悪役」か「犯人役」だったのが、近年では大河ドラマの戦国武将役からコミカルで情けない役柄まで幅広く演じ、世代を超えて人気となった。
20歳の頃は、俳優養成所の無名塾に合格したものの10日でやめるなど、自分に合わないと思ったら続かない性格だったという。22歳の時にドラマ「青が散る」(TBS)で連ドラデビューしたが、「撮影の合間に、共演者やスタッフとひと言も話せないような役者だった」と、懐かしい映像を振り返る。
映画やドラマ以外にも幅広い仕事がくるようになったのは、現在マネージャーを務める妻の存在が大きいという。バラエティ番組に出るきっかけを作ってくれたのも彼女だったが、最初はセリフや台本のないバラエティの仕事は大の苦手だったそう。緊張のあまりパニックになった話や収録中に妻にダメ出しされた話など、遠藤の意外な素顔に阿川も爆笑。この模様は11月17日・朝7時30分から放送される。
(Lmaga.jp)