映像アーティストが作るイルミネーション 京都で常設
緑に囲まれた山のなかにある京都の保養地「京都るり渓温泉」(京都府南丹市)。そのエリア内に、京都を拠点に世界で活躍する映像アーティスト・中田拓馬が演出する常設のイルミネーションスポット「京都イルミネーション シナスタジアヒルズ」 が、今秋オープンする。
中田は、最新技術を駆使し『ツールドフランス2015 オープニングイベント』などで映像作品を発表してきたインタラクションデザイナー。音や人の動きに合わせてリアルタイムに映像を変化させた独自の空間を作り出し、国内外で映像演出などをおこなう。
今回、中田演出によるインタラクティブコンテンツが、緑に囲まれた全長約600メートルの本施設に導入。自然と調和したイルミネーションとともに、夜のるり渓が彩られる。
「年間2回、コンテンツの更新や拡大も予定しており、訪れたお客さまに何度来ても新しい感動を与える、そんな新しい形のイルミネーション施設」と同施設。オープンは10月1日で、チケットは大人1500円(平日)ほか、季節によって変動する。
(Lmaga.jp)