関西初のパンケーキ専門店が京都に、手土産にも注目
関東を中心に展開する、ふわふわ食感が楽しめるスフレパンケーキ専門店「フリッパーズ」が、関西で初めて京都市中京区に4月24日オープンした。
2016年に下北沢で1号店がオープンし、スフレの手法を取り入れた「奇跡のパンケーキ」が瞬く間に人気に。オーダー後にメレンゲを泡立てて、15分かけてゆっくりと焼き上げた生地は、ナイフで切ると断面が押しつぶされてしまうため、2本のフォークで裂くようにしていただくスタイルだ。イートインスペースでは、6月30日まで限定商品として「奇跡のパンケーキ 宇治抹茶づくし」(1300円・税別)が登場する。
また、それとともに注目なのがテイクアウト商品。なかでも手土産として斬新なのが、パンケーキをメープルカスタードとサンドしたパンケーキパイ。「最初はパイのパリッとした食感、なかはフワッモチッとした食感で、これまでにない新しいスイーツとなっています」。冷たいスイーツとして楽しむため、要冷蔵だが最長で6時間の持ち運びが可能。プレーン、ショコラの加え、京都店限定として抹茶バージョンもそろう(300円~・税別)。
ほかにも本葛を使ったアイスキャンデー「京都・本くず氷」のフリッパーズパッケージ版(540円~)や、宇治抹茶ソフトクリーム、タピオカミルクティーなどもあり、街なかで冷たいものを食べ歩きしたいときに重宝しそう。朝11時から夜8時まで営業。
(Lmaga.jp)