「ポーの一族」宝塚歌劇が初舞台化、千秋楽を全国生中継

少女マンガの枠を超え幅広い層の読者に愛される、萩尾望都原作の漫画『ポーの一族』。本作の初ミュージカル化として話題を集めた、宝塚歌劇によるミュージカル・ゴシック『ポーの一族』千秋楽の模様が、 全国の映画館でライブ・ビューイングされる。

本作に魅了された宝塚歌劇団の演出家・小池修一郎が、1985年に「いつか舞台化させて欲しい」と申し出て30年以上。ようやく実現した舞台には、豊かな表現力で舞台を彩るトップコンビ・明日海りおと仙名彩世を中心とした花組が挑む。

物語は、永遠に年を取らず生き永らえていくバンパネラ「ポーの一族」に加わった主人公・エドガーが、 アランやメリーベルを仲間に加え、 哀しみをたたえつつ時空を超えて旅を続けるゴシック・ロマンだ。

チケット発売後、あっという間に売れ切れた人気舞台。その千秋楽(3月25日)の公演は、「TOHOシネマズ 梅田」など全国各地の映画館のほか、香港、台湾でも生中継される。チケットは4600円。3月10日からチケットぴあほかで発売。

(Lmaga.jp)

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