大阪でチェブラーシカ展、ジオラマ展示も
ロシア生まれのキャラクター・チェブラーシカの特別展『チェブラーシカ ワールド』が、12月27日から「近鉄百貨店 上本町店」(大阪市天王寺区)で開催される。
関西エリアでは初めて、映画で実際に使われたパペットと撮影セットによるジオラマ展示がおこなわれる本展。2010年の映画を象徴する3つのシーンをイメージした貴重なジオラマワールドを中心に、「絵コンテ紹介ゾーン」「ヴィンテージ展示ゾーン」など全部で5つの展示ゾーンで構成される。
50周年のヒストリー紹介パネルや、ロシアで描かれた貴重な絵コンテ、映画の基になったイメージの複製画など多数展示。ミニシアターでは、映画本編の中から今回特別に許可を得た映像の上映がおこなわれる。また、ヴィンテージ展示ゾーンでは、世界にひとつだけのヴィンテージグッズなど、本展以外ではなかなか見ることができないチェブラーシカグッズに出合えるという。
さらに、特別展に合わせて「チェブラーシカショップ」も期間限定でオープン。「マトリョーシカぬいぐるみ」や、転んでも転んでも起き上がる「チェブラーシカ起き上がりこぼし」など、ファンなら見逃せないラインアップとなる。期間は来年1月8日まで。
(Lmaga.jp)