優勝は確定?キャッツが甲子園で始球式

上演する地域に本拠地がある球団は優勝するという「優勝招き猫伝説」がささやかれる劇団四季ミュージカル『キャッツ』。現在「大阪四季劇場」(大阪市北区)で上演中の出演キャストが10日、「阪神甲子園球場」(兵庫県西宮市)で『阪神×横浜』戦の始球式をつとめた。

1983年に東京で行われた初演では巨人が、1985年の大阪初演では阪神が21年ぶりの優勝をつかむなど、33年間で15回のリーグ優勝と7回の日本一に巡り合った『キャッツ』。マジック点灯中の首位・広島を追う、現在2位の阪神タイガースだが、本拠地「甲子園球場」での始球式が功を奏したか、この日の試合は7-6で勝利をつかんだ。

舞台衣裳でマウンドに立ったキャストのひとり・加藤迪は、「小学校から高校まで野球部に所属していたので、甲子園は聖地であり憧れでした。貴重な機会をいただけたことをとてもうれしく思います」とコメント。同舞台は、昨年7月からロングラン公演中(チケットS席10800円ほか)で、2018年5月の千秋楽が決定している。

(Lmaga.jp)

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