日本手ぬぐいの日制定、大阪・堺で記念イベント

昨年「日本記念日協会」が、日本手ぬぐいの生産や需要が高まる時期である3月21日を「日本手ぬぐいの日」と制定。それを記念したイベントが前日の20日、堺市役所本館地下1階にある食堂「森のキッチン」(堺市堺区)で開催される。

堺の伝統産業「手ぬぐい」の伝統を大切にし、文化の継承を願うことから誕生した「日本手ぬぐいの日」。「もっと多くの人々に手ぬぐいを自由に活用してもらいたい」との願いから、このイベントでは、人気ブランド「にじゆら」を運営している染工場ナカニによる染めの実演や、ハギレでボンボンヘアゴムを作るワークショップ、心地よい音楽に合わせて体を動かす「手ぬぐいたいそう」やライブなど、手ぬぐいをより親しんで楽しめるイベントを実施。

フードも手ぬぐい発祥の地・堺がある南大阪のお店が充実。手作りおむすび専門店の「オトメゴコロ」のおむすびや、フードコーディネーターの甘空さんによるケークサレなどが販売される。入場無料。会場の「森のキッチン」からは、ワンドリンクが無料で提供される(数量限定)。

(Lmaga.jp)

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