大倉忠義「村上は銀行より信頼できる」

東野圭吾のサスペンス小説を、阿部寛主演で映画化した『疾風ロンド』。その大ヒット記念の舞台挨拶が27日、大阪市内でおこなわれ、阿部寛や大島優子、関ジャニ∞・大倉忠義、吉田照幸監督が登場した。

しがない研究者・栗林(阿部)が所属する研究所から違法な生物兵器が盗まれ、「3億円を用意しろ」という脅迫メールが届く映画の内容にちなみ、司会者から「もし3億円あったら?」という質問が飛び出した。阿部が「宇宙に行きたい」、大島が「東京オリンピックに寄付」と答えたのに対し、大倉は「メンバーの村上(信五)さんに渡して増やしてもらおうかな。運用してもらおうかなと。銀行よりも信用できる」と回答。会場の笑いを誘った。

また、映画では正義感の強いスキー場のパトロール隊員を演じた大倉。「(役柄が)すごい好青年なんですよ。普段、バラエティとか観てくださってる方は分かると思うんですが、結構性格が悪いとか言われたりするんで(苦笑)。そんなことないんですけど、そう言われるんで、実際はこっち(役柄)に近いぞと観ていただけたらうれしいかなと(笑)」と語った。映画は現在、絶賛公開中。

(Lmaga.jp)

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